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雹(ひょう)で凹んだ車はデントリペアで直せる?費用・保険・鈑金塗装との違いを雹害専門チームが解説【埼玉・栃木・茨城 出張対応】

株式会社 DNK9分で読めます

雹(ひょう)で凹んだ車は、デントリペアで直せます。デントリペアとは、雹害で車にできた無数の凹みを、再塗装せずに専用工具だけで直す修理方法です。純正塗装をそのまま残せるため、修復歴(いわゆる事故車扱い)を避けやすく、愛車の資産価値を守れます。費用は被害の程度で大きく変わり、車両保険を使えるケースがほとんどです。この記事では、雹害車をデントリペアで直す仕組み・費用の目安・保険と等級の関係・鈑金塗装との違いを、雹害修理の専門チームである株式会社DNK(代表・中村公彦/デントリペア歴31年)が解説します。埼玉県・栃木県・茨城県は全域に出張対応しています。

デントリペアとは?雹害の凹みをどう直す?

デントリペアとは、専用ツールでパネルの裏側などから凹みを少しずつ押し戻し、塗装もパテも使わずに元の形へ復元する修理方法です。

正式にはPDR(ペイントレスデントリペア=塗装しない凹み修理)と呼びます。専用のライン照明で凹みの位置と深さを正確に読み取り、ミリ単位で金属を整えていきます。塗装を削らないので、工場出荷時の純正塗装がそのまま残ります。

雹害の特徴は、凹みの数です。1台につき数十個、ひどい場合は数百個の小さな凹みがルーフ(屋根)やボンネットに集中します。実際の施工現場でも、被害の大半はルーフとボンネットです。この無数の凹みを1つずつ丁寧に押し戻していくのが、雹害車のデントリペアの仕事です。

当社はこれまでに累計12,000台以上を施工し、うち約2,000台が雹害車です。2024年には兵庫県で1,177台、滋賀県彦根市で412台、2025年には東京都八王子市で301台の雹害車を施工しました。

雹の被害はいつ・どこで起きやすい?

雹は5月〜6月の初夏と10月に多く、大気が不安定になって積乱雲が発達したときに降ります。

気象庁の定義では、雹は「積乱雲から降る直径5mm以上の氷の塊」です。大きいものではゴルフボール大からテニスボール大に達し、数分間でボディ全体が凹みだらけになります。2022年6月には埼玉県北部で大規模な降雹があり、多数の車が被害を受けました。関東の内陸部は、雹が発生しやすい地域です。

雹に遭ったら、まず車全体を直射日光の当たらない場所で確認してください。小さな凹みは正面からは見えにくく、後日の洗車で気づくケースも多くあります。

▶関連記事:埼玉県で雹害のデントリペアを頼むなら|対応エリアと雹被害の傾向を出張専門の株式会社DNKが解説

▶関連記事:茨城県で雹害のデントリペアを頼むなら|対応エリアと雹被害の傾向を出張専門の株式会社DNKが解説

デントリペアと鈑金塗装はどう違う?

最大の違いは「再塗装するかどうか」です。デントリペアは純正塗装を残したまま直し、鈑金塗装はパテ成形と再塗装で直します。

比較項目

デントリペア

鈑金塗装

塗装

純正塗装のまま

再塗装する

修復歴

付かない(パネル交換しない)

パネル交換を伴うと付く場合がある

工期

短い(即日〜)

長め(パネル単位で数日〜)

査定への影響

抑えやすい

再塗装・交換の跡が査定に影響しやすい

デントリペアと鈑金塗装の違い

「雹の凹みは鈑金でしか直せない」というのは誤解です。塗装が割れていない凹みなら、デントリペアで直せます。

ただし、デントリペアは万能ではありません。凹みが深い場合は、わずかな歪みが残ることがあります。塗装が割れていれば再塗装が必要です。それぞれの限界を正直に伝えたうえで、最適な方法を提案するのが専門店の役割です。

雹害の修理費用はいくらかかる?

費用は凹みの数・深さ・部位など被害の規模で大きく変わるため、一律の目安は示せません。パネル交換を伴う重度の被害では、100万円以上になる場合もあります。

「雹害の修理は◯万円です」と言い切れないのには理由があります。同じ車種でも凹みの数は数十個から数百個まで幅があり、深さや部位(ルーフか、ボンネットか、パネルの際か)によって作業内容がまったく変わるためです。

車両保険を使う場合、最終的な修理金額は保険会社との協定(合意)で決まります。このため、当初の見積り通りの金額になるとは限りません。だからこそ当社は、写真ではなく出張での現車見積りにこだわっています。料金は都度見積りでご案内しており、出張での現車見積りは原則無料(施工前提)、回答は即日です。写真だけの見積りは行いません。凹みは光の当たり方で見え方が変わり、写真では正確に数えられないためです。

車両保険は使える?等級はどうなる?

雹による凹みは、一般型・エコノミー型のどちらの車両保険でも補償対象になるのが一般的です。保険を使うと等級は1つ下がります。

雹の損害は「飛来中・落下中の他物との衝突」などの項目で扱われ、補償範囲を絞ったエコノミー型でも対象になるのが一般的です。ただし補償内容は契約によって異なるため、約款か保険会社への確認が確実です。

等級への影響も、追突事故などの「3等級ダウン」とは異なります。雹などの自然災害は「1等級ダウン事故」の扱いで、事故有係数の適用期間は1年です。免責金額(自己負担額)との兼ね合いを見て、保険を使うかどうかを判断してください。

当社は保険を使った修理のサポートに対応しています。

  1. 保険会社への連絡方法のご案内

  2. 損害調査(アジャスター立会い)の対応

  3. 見積書・損傷写真など必要書類の作成

保険金の直接受領(保険会社から当社への直接支払い)にも対応しているため、立て替えの負担を抑えられます。

車両保険を使った雹害修理の流れ

雹害に遭った車は修復歴(事故車扱い)になる?

なりません。雹の凹みそのものは修復歴に該当せず、デントリペアで直せば修復歴が付くこともありません。

「雹害=必ず事故車扱い」というのは、よくある誤解です。修復歴とは、車体の骨格部位を損傷し、修正または交換した経歴を指します。外板の凹みは骨格の損傷ではないので、雹の凹み自体は修復歴になりません。

注意が必要なのは、直し方です。凹みがひどいからとルーフパネルごと交換すると、業界基準では修復歴に該当します。デントリペアはルーフを交換せずに直すため、修復歴が付きません(骨格修正を伴わない場合)。

当社の施工は、安さが売りではありません。純正塗装と無交換の状態を保ち、愛車の資産価値を守ることに価値を置いています。新車の資産価値の維持にも、中古車販売店様の在庫価値の回復にも、この点が効いてきます。

デントリペアで直せないケースは?

塗装が割れている凹みと、パネルの端の凹みは対応できません。

適応外のケースを最初にお伝えします。塗装が割れている場合は、その部分の再塗装が必要です。パネルの端(縁やプレスラインの際)は工具が届かず、押し戻せないことがあります。アルミボディは素材の性質上、対応できるかどうか現車確認が必要です。

対応できる範囲は広く、国産車・輸入車のすべてに対応し、トラック・バンなどの商用車も施工できます。ルーフの作業では天井の内装脱着が必要になるため、その分の工程を見込んでください。

雹害の修理は、通常のドアパンチ修理とは別物です。数百個の凹みを限られた期間で仕上げるには、専用の照明設備と施工経験、そして体制が要ります。当社は雹害専門チームとして、大規模な雹害時には臨時増員で対応しています。

よくある質問(FAQ)

修理期間はどのくらいかかりますか?

軽度なら即日〜1日、中度で2〜3日、重度は1〜2週間が目安です。凹みの数と部位、内装脱着の有無で変わります。正確な期間は現車見積りの際にお伝えします。

写真だけで見積りできますか?

できません。凹みは光の角度で見え方が変わり、写真では数と深さを正確に把握できないためです。当社は出張での現車見積りを原則無料(施工前提)で行い、即日で回答します。

個人でも依頼できますか?

当社は、ディーラー様・中古車販売店様・鈑金工場様など、業者様からのご依頼を専門としています。個人のお客様は、お近くのディーラーへのご相談をおすすめします。

代車はありますか?

当社では代車をご用意していません。ディーラー様経由のご依頼では、ディーラー様の代車をご利用いただく形が一般的です。

雹害の凹み修理・デントリペアの相談は株式会社DNKへ

埼玉県・栃木県・茨城県は全域に出張対応しています。 群馬県・千葉県・東京都の全域にも対応します。

  • ご依頼はディーラー様・中古車販売店様・鈑金工場様など業者様専門です(個人のお客様は、お近くのディーラーへご相談ください)

  • 創業1993年。累計施工12,000台以上、うち雹害車は約2,000台

  • 2024年に兵庫県で1,177台、滋賀県彦根市で412台、2025年に東京都八王子市で301台の雹害施工実績

  • 代表・中村公彦(デントリペア歴31年、自動車整備士資格・損害保険関連の資格を保有)

  • 出張専門。現車見積り無料(施工前提)・即日回答

  • 保険会社への連絡のご案内、アジャスター立会い、必要書類の作成までサポート

株式会社DNK 所在地:広島県江田島市江田島町切串3-44-5 電話:090-8992-7711(受付 10:00〜18:00) 公式サイト:https://dnk.jp.net


参考・出典